元川「進化論とは?」
僕は仕事柄、鳥たちと戯れれることがよくあります。
仕事をしていると、どこからともなく鳥たちが集まってきます。カラスは二足歩行で歩きながら、土の中からミミズを見つけては食べたりします。大きな白い鳥(名前は不明)も多い時には10羽くらい集まった時がありました。土から飛び出してきたカエルをキョロキョロしながら探し、見つけるや否や、急に飛び出し、カエルへ一直線。結構な頻度でカエルは出現しますが、あんなにカエルだけ食べて、胸やけしないのだろうかと心配になってきます。
時々、ネズミが土から出てくる時はチャンス!大きな白い鳥たちは大はしゃぎ。誰が一番早く捕まえるか競争しているかのよう。ネズミを捕まえると、「ちゅー」とネズミの鳴き声が聞こえます。ツバメもやってきます。特に湿度の高い時に何十羽と僕の周りを飛び回ります。ツバメは歩かないんですよね。常に飛び回っています。どうも僕の周りに飛び回っている小さな昆虫を食べているのだとか。
集まってくる殆どの鳥たちは、二足歩行で歩いて獲物を狙っています。
人間は二足歩行が出来たから、生物の頂点に立てたのではなかっただろうか。それを言うなら鳥たちも同等に成れても不思議ではないか。
人間には言葉があると反論したくなりますが、いやいや、鳥たちにも言葉があります。カラスなど、一羽目は、必ず「カーカーカー」と鳴きます。すると仲間のカラスたちが続々と集まってくるんです。これはカラスだけではありません。
明らかに、「ここに獲物があるぞ!」と呼び掛けています。
人間が生物の頂点だなんて、思い過ごしかもしれません。もしかしたら、鳥たちも文章に残すことも違う形で出来てるかもしれませんね。
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