山田航平「従ずる」



「銑鉄」を「私」は
永遠に打ち続けている

唯々来たるべきその時の為に
「私」は「銑鉄」を
打ち続ける

そこには
「私」ごとなど何処にも
存在しない

これは「私」に与えられし
使命

来たるその時に
魂たちは歓喜の声を上げる


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