10/2 火曜日 おはようございます。
おはようございます。
逆もの新聞 佐古田です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
もう10月なのですね。
走り抜ける風が甘く香る様です。
逆のものさし講新聞、この瞬間にも「気」を込め
更新をしていきます。
「念・忘・解」
素敵な言葉です。
前回の名古屋逆もの講にて、清水店長の言葉で印象深いお話でした。
ねん、ぼう、かいと読むのですね。
佐古田の受け取った勝手なイメージですが、
自分には解決できない様な大きな問題でも、必死に努力し様々な手を尽くした後、「もう後は、念ずるだけだ!」と祈る境地までやってみる。そして、問題を持ち続けることなく手放す、忘れる、すると自然と時間と共にほどけていく、解決していくという過程を表した言葉でしょうか。
「ねんぼーかい」
この3語には敵がなく、
内的宇宙の川の流れの様です。
とても優しい音がしますね。
念ずる、という言葉は我々に委ねられていると思いませんか。出来もしないことを「すべし」とは言われてはいないのです。
貴方に今、出来うる限りを求めているだけです。
念と一体になるほど念じた時、念は念ではなくなるのです。念と一体になる、それは「忘」の一字なのでしょう。
私は一つの言葉と1ヶ月、1年と一緒に生きるのが好きです。そして、その抱きしめた言葉すら忘れてみたいですね。
今日もお元気で行ってらっしゃいませ。
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