10月10日 水曜日「まつりのあと」
まつりのあとの静けさ。
肚読が終わり、自宅に着いたのが夜10:30を過ぎ。
心地よい疲れのなか御礼のメールと様々な事務処理をしつつ、Laboratory曽我さんに肚読のお礼をと思い、火曜日にお会いする約束をした。そんな火曜日にお会いしたときの一つの話題。
ある集団心理について。
「数十羽の鶏を放し飼いにして群を観察してみる。
すると群れの中で強者、弱者が発生するんだ。
自然は弱肉強食の世界、強い集団(いじめっ子グループ)と弱い集団(いじめられっ子グループ)ができるのならば、人間がイジメをなくそうと2つの集団の飼育場所を離してみた。人間は争いが無くなるのではと考えたんだ。
わかるよね?皆さんの想像の通り、強い集団と弱い集団を分けてみると今度はその両方の集団の中でまた上下関係を作り、支配する者、いじめる鶏が出てきてしまうんだ。」
ではどうするか。
この話はとても示唆に富んでいる。
ホットコーヒーを飲みながら
思いを巡らせてみると、
自分にも何か出来るんじゃないかとふつふつと思いが沸いてくる。
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