「失敗」元川
僕は失敗が多い方だと思っている。
あっ、ちなみに、僕の友人が毎年
「全日本失敗王選手権大会」
なるものを開催している。今年で5回目だ。僕は毎回参加しているが、まぁ、くだらな過ぎて面白い(笑)
気になった方は詳細のリンク。
宣伝みたいになっちゃったかな。
さて、失敗。
人は何故失敗をしたくないのか?
人は何故失敗をしてしまうのか?
そもそも失敗はどこからどこまでが失敗なのか?
考え出すと、以外に面白いことに気付く。
失敗は、理想が高い人が起こす可能性があるのではないかと思っている。
「失敗」の逆は「成功」だと思うのだが、その「成功」というビジョン(理想)を掲げ、いざ実際に行動する。
想像(理想)通りの結果が出れば「成功」であり、それ以外の結果が出れば「失敗」なのだ。
僕の場合は、理想に反して、突拍子の無い結果が出ることが多い。
「えっ!そんな風になることなんてあるの?」
という感じである。
僕だって失敗しようと思っている訳ではない。出来れば失敗はしたくない。特に仕事であれば、成功して経営者の役に立ちたいと切に思っている。
しかし、実際には経営者の足を引っ張ることも多い。失敗である。
自分では完璧と思っていても、間違っていることもあるが、どちらかというと、行動している途中から、「これは駄目だな」と思うことの方が多い。
失敗の二次的被害を防ぐために、そういう場合は、すぐに(本当はタイミングを見て)報告している。
だけど、心の底では「失敗の無い人生なんて、生きている意味あるのか?」と思っている。
人間だけに許された特権「失敗」。
野生の動物では許されない。何故ならば、その「失敗」は「死」に直結するからである。
それよりも、失敗するか、しないかのデッドラインが一番楽しい。生きてる!って感じなのだ(笑)
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