ご無沙汰しておりました。佐古田
人は追い詰められると「ノルアドレナリン」という神経物質が分泌され、「闘争」or「逃走」の二択判断に迫られる…らしい。
困難に向かい「闘うぞっ」意気込むのが正道なのか、と自らに問うてみる。
「迷ったら原点へ
ぼくとわたしと本のこと より p275 」
二元論から無記へ。我々の原点ですね。
有事にこそ、普段と変わらず本を読み、
子供と運動して汗をかき、ぐっすり寝ます。
不都合なものを意識の外に追いやらない。直視し、抱き続けたまま平然と今を生きている。
現実を「記さず」に向き合う。
ノルアドレナリンに騙されんなよ!って声が聞こえそうだ…。
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