「完成してナンボ」佐古田




こう、毎日文章を書いていると
「昨日の文章、もっとこうすれば良かったな」
と見直すほどに、改善点が見つかる。

時間は潤沢にない。それはこれからも変わらない。一定の条件下で、書ききれる文章が
「大きくも小さくもない自分」なのだ。

スポーツの試合でも
「あのとき、あの技が出れば…。」
と皆思うだろう。しかし出なかった。
それを出せるようにしていく。

立ち止まり深めるのも大切だけど
駆け抜け、ゴールするのもまた重要である。

作品をもっと手直ししたいと思いつつも、
「完成させる」と結論ありきで進む。
納得出来たら出そう、では一生未完だ。
まずは出す。完成があるから改善があるのだ。

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