個性を考える




絶対の世界で個性を生きる人あり。
相対の世界で個性を生きる人あり。

人に気に入られようとしていませんか。
自我の確認を他者の承認に頼っていませんか。

優しい人が自らの頭上に規範意識をおけば、
「頼りになる、しっかりした人」と周囲からは頼りにされますが、本人は虚しくなっていく。
そして自分で生きられない、隠された怒りから、復讐の感情を動機とした行動をはじめます。
個性は幼児期の学習経験を超えたところにある。

その実感は本人が最もよくわかっている。
そしてどこに行きたいのかも、本人が最もよくわかっている。


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