元川「寝ること」


今回のテーマは「眠る」ということなので、投稿しようと思いますが、「眠る」と「寝る」の違いって、なんなのでしょうね。気になって、夜も眠れません(笑)

冗談ですが、僕はかなり寝付きはいい方です。そして寝起きもいい方です。たぶん、感覚としては、1・2・3!くらいで寝れますし起きれます。
ただ、こんな僕でも、20歳の時は仕事と金銭で毎日非常に悩み、眠れぬ日々を過ごしていました。「眠れぬ」とは語弊があります。正確には「眠りたくない」という日々でした。
だって、眠ってしまうと明日が来ちゃうでしょ!
だから寝たくないんです。眠いけど。

30代になってくると仕事中に睡魔が襲ってくるようになりました。上司からは「気が弛んでおる!」と叱咤される訳ですが、当の本人は気が弛んでいません。逆に気を張り詰め過ぎているのです。
特に金融で時々刻々と変わる相場をずっと観ていると、急に落ちるんです。本人は起きているつもりでも、落ちています。記憶がないんです。
そうゆうことが何年も続きました。
僕は「脳がシャットダウンしている状態」と考えてます。要は頭の容量が一杯いっぱいなんです。だから脳がシャットダウンするのでしょう。
こう考えると、睡眠と脳との関係が何かありそうですよね。

中村天風氏は言いました。「誰も寝ているときのことは覚えちゃいない。」
そして「誰でもいつかは必ず目醒めない日がやってくる」と。

そう思うと、毎日、寝るのが愉しくなっちゃいますよね!

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