道なき未知 森博嗣著

こちらの本の題名になっている「道なき未知」とは、先のことは誰にも分からないことを示していると思います。先のことを分からない感覚は、人間なら誰でも持っているものであり、当り前の感覚であると思います。だから人間は分かろうと努力する。分かろうとする過程に価値がある。結果も重要ですが、それを求める人間の努力に価値がある。

読んでいただきたい一冊です。
佐藤孝一

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