『準備された世界』著者清水克衛・北川八郎
今回ご紹介したい「本」は読書のすすめの店長であり「逆ものさし講勉強会」を各地で開催され、そしてこの「逆ものさし新聞」の発案者で清水店長と陶芸家でもあり、41歳で45日間の断食、43歳で46日間の断食により、光明を得た北川八郎先生御二方の「本」
「準備された世界」をご紹介させて頂きます。
こちらの本は真のスピリチュアルに生きる
と副題にあります。
私の偏見もあると思いますが、スピリチュアルの本と聞くと超常現象や精神世界を想像してしまい、疑って倦厭してしまいます。
しかし、この本に書かれている北川八郎先生が体験された事柄は、疑ってしまうような不思議な体験談が描かれております。
ですが、全く嘘臭くないのです!
北川八郎先生が実体験で得た事柄を、本心で想っているからこそ書ける内容だと感じました。
一部分だけ引用させていただきます。
人生は「短いトランジット」(一時寄港)だと思えば、ここで一番になる必要はありません。「天のクスクス笑い」を思い出してください。
『あなたは一番の楽園に降り立ったのに、極楽遊園地にいるのに、文句ばっかり言っている子どもと一緒よね。日本という素晴らしい楽園に来たのにどうして怒るん?こんなにもいいところにいるのに、ちっと売上が下がったとか、お金がないとか、不平不満ばっかり。もっと大事なことに目を向けて楽しめばいいのに。文句ばかり人生の無駄時間」
こちらは、北川八郎先生が阿蘇の外輪山にて瞑想されていた時に聞こえた「天のクスクス笑い」です。
是非とも読んで頂きたい『本」』です!
山田航平
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