佐古田「原点」



生命重心の置き所、それを原点という。

原点という眼鏡を通し世界を眺めている。

認識により原点は色付けされる。

原点は重力をもつ瞬間もある。拘束する重力にもなれば、運動力として慣性質量をもちダイナミックな人生を生み出すこともある。

原点は中心的過去である。そして原点から宇宙に向かい歩き続ける。

重心が変わる一つに回心がある。

回心は光にうたれること。

回心は認知、解放、統合である。

回心は主観から客観の獲得である。

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