2018.11.05 21:00【社説 ▲全て有難いご縁▼】11月18日にある会を開催すべく、密かに(?)準備をすすめている。ここに至るまでに、数々の奇跡を経ているとしか思えない。全てが有難いご縁なのである。まず第一。この人に会えること自体が奇跡。ある会社の社長様であるが、その会社自体がまず知られていない。ホームページなど無いのである。そ...
2018.11.02 21:00社説 ▲11月1日、本の日、沈黙を愛せよ。▼】 月に一度、連載記事のテーマを変えて投稿を募集している。2018年11月の募集テーマは以下の通りである。 今月の連載記事の募集テーマ。「みんなで紡ぐ記事に参加しましょう。11月は実生活にスポットを当て、お仕事や普段の生活についてお話を聞かせてください。現実との...
2018.09.04 21:00社説 ▲松葉杖を捨て、自らの脚で立て!▼ 名古屋逆もの講が終わり、二次会三次会と夜の街へ歩みを進める。店長や皆と語らえば、甘えた精神ではいかん!なんて気になり、僭越ですが社説を書いてみました。ずいぶんと文体が軽いですが市川さん、読まれてますか?大丈夫かな。あえて書き直さずにずずーっと書いてみます...
2018.04.05 21:00社説 ▲おとな▼名古屋市を東西に貫く地下鉄、東山線。その東端からさらに先を行く、リニモというモノレールがある。言わずもがな、リニアモーターカーの略でリニモである。その沿線にいくつか大学があり、通学手段として便利が良い。今日。4月3日。朝。通勤に電車を利用することが滅多に無い筆者だが、今日は珍しく...
2018.03.29 21:30社説 ▲桜満開▼ 桜が満開である。今日はユニークな会に出た。浄土真宗のお寺に曹洞宗の住職を招いての学びの会だ。宗派を気にしない二人の住職は、仏教界では、“変人”らしい。在家の人間にはその辺の具合はよく分からない。どちらもお寺に住んでいてお経を上げるという点では、同じ仏教者にしか見えない。外見で気...
2018.03.10 22:16社説 ▲3.11▼ あの日から7年が経った。しかしあの日はいつになっても過去にはならず、いつも、今、常にそばにあって、私自身に問いかける。 「ちゃんと生きてるか?」 ふとした時に問いは突然訪れる。そこで感じる悲しみは一体何だろう?「ちゃんと生きている」と言い切れない自分に対する残念な想いか。それと...
2018.03.02 21:20社説 ▲庶民たれ!▼ 執筆活動、TV出演、講演活動、ゴー宣道場、さらには週に一度の会員制メルマガ配信。超多忙なスケジュールにあっても、この人は本当に多くの書物を読んでいることに驚かされる。御年64歳。今、小林よしのり著『新・堕落論』を読んでいる。本書では様々な書物を引用しながら氏の主張を繰り広げてい...
2018.02.26 05:00社説 ▲ファン?プレイヤー?▼ JR清水駅。土曜日。19:34。浜松行きの電車と熱海行きの電車、真逆に進む二つの電車が、丁度同じ時刻に、それぞれの道に向かって走りはじめた。電車の進む方向は真逆だったが、志は同じ方向を向いていると確信している。「私、静岡がんセンターで働きたいって強く思...
2018.02.25 05:56社説 ▲金曜日の夜▼ いつものように自宅に帰る道すがら、ふと違和感が気になった。そこは普段あまりお客が来ない店で、駐車場が混雑するなどあり得ない。ガラス張りの店舗は、何気なく通りがかりに見ても、常に席が沢山空いている様子がすぐに分かるほどだ。すいているお店というのはすいているなりの理由があるのだろう...
2018.02.21 21:25社説 ▲GAFAG▼ “GAFA”なる言葉を知った。“ガーファ”と読むらしい。G:Google, A:Apple, F:Facebook, A:Amazon。これらの企業については、もはや説明は不要だろう。 よく、世の中は競争社会だという。企業はライバルを出し抜くべく、売上競争や利益競争を日夜繰り広...
2018.02.20 12:12社説 ▲空虚▼「Web新聞「後世への手紙」発刊にあたって」 哲学者の池田晶子の遺した言葉に、「空虚な孤独が空虚な言葉でつながって」という一文を見つけた。(『絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉』)2007年に没したこの哲学者の言葉はどうだろう。2018年で全く古びれていないどころか、真に...